川崎区・幸区 意見広告
公開日:2025.08.29
県議会報告
防災を体験しよう!
県会議員(川崎区選出)公明党 西村くにこ
9月1日は「防災の日」。昭和35年9月1日発行の官報資料には「広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、これに対処する心がまえを準備しようというのが、『防災の日』創設のねらいである」と制定の主旨が記されています。
神奈川県総合防災センター
神奈川県厚木市にある「神奈川県総合防災センター」では、「災害を知る、感じる、行動する。」をモットーに無料でさまざまな体験ができます。4種類(屋外、住宅、商業施設、学校)のCG映像を見ながら体験する最大震度7の地震の揺れや、最大風速30m/秒の暴風体験は自然の驚異を体感できます。また、災害体験VR(※)コーナーの「津波・土砂災害編」では一瞬で破壊される恐怖を、「浸水害編」では、緊迫の避難を体験できます(VR体験は13歳以上)。防災シアターでは県内を舞台とした仮想ストーリーで津波や火山災害、風水害の危険性や、緊急時の備えについて学ぶことができ、ほかにも県内でかつて実際に使われていた消防車や消防用具等の貴重な展示もご覧いただけます。ご家族で防災を体験されてはいかがでしょうか。
消防学校の設備を更新
総合防災センターに隣接して『神奈川県消防学校』がありますが、以前より私はその学校の宿泊棟の老朽化や生活環境が気になっていました。消防職団員の皆様が、過酷な訓練を終えて就寝する場によりふさわしい環境に改善するため、昨年度の防災警察常任委員会で宿泊棟の整備充実を訴えたところ、本年度はまず、ベッド等の家具や、洗濯機等の更新・増設が行われ、今後、計画的に改修が実施される予定です。
これからも、災害から「いのち」と「くらし」を守るため、知識の普及と、訓練の充実、人材の育成に努めてまいります。
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※VRバーチャル・リアリティとは、コンピューターによって創り出された仮想的な空間などを疑似体験できる仕組み。
西村くにこ
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横浜市中区日本大通り1番地
TEL:045-210-7630
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