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公開日:2026.01.23

給食献立コンクール
南加瀬中・田中さん、最優秀賞
米に合う味付けが高評価

  • 右から福田市長、田中さん、須山さん、田村さん

  • 田中さんのレシピを再現した献立

 ご飯がすすむ美味しい献立を生徒や保護者が考える「中学校給食献立コンクール」の市長賞(最優秀賞)に南加瀬中学1年の田中紗空(さら)さんが選ばれた。最優秀賞は初となった同校で1月16日、表彰式が行われた。

 同コンクールは、川崎市の「みんなで創る健康給食」の取組の1つで、生徒に食への理解、給食への関心を高めてもらう機会として開催され、市内の中学30校が参加し、2632点の献立の応募があった。

 7353人の生徒投票のうち2894票が集まった田中さんの献立は、豚肉のこく旨ねぎ塩焼き、ピリ辛キンピラごぼう、卵と冬野菜の和風汁と白米、牛乳の5品。アクセントとして入ったこしょうとラー油によってご飯が進むことで食べ残しが減り、食材ロスが考えられている点や、地元の冬野菜を使うことで成長期に必要な栄養素がしっかり取れる点が評価された。

 田中さんは「次はパンを主食にシチューなど洋食に挑戦していきたい」と2連覇への意欲を示した。

 同校からは、優秀賞に2年の須山乃愛さん、アイデア賞として1年の田村唯花さんも受賞した。

 表彰式後の試食会では、福田紀彦市長も田中さんのクラスで一緒に受賞した給食食べた。福田市長は「美味しくてご飯がとまらない」と話し、中学2年の次男を持つ親としても「栄養価も高く親目線としても安心」と太鼓判を押した。

給食が大好きな田中さん

 家庭科から夏の宿題として出されていた同コンクールの課題。昨年入学したばかりの田中さんは、給食が大好きで昔から残される給食が気になっていた。残さず食べて欲しいと思いを込め、母の協力のもと試作を重ね、献立レシピを完成させた。

 同科の廣瀬春希教諭は「今回受賞した3人だけでなく、多くの生徒が献立作りを積極的に楽しんでくれた」と述べた。

 川崎市南部学校給食センターの担当者からは、日頃から同校が残食率がとても少ないことも伝えられた。

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