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川崎区・幸区 社会

公開日:2026.10.09

幸警察署 「書」で交通安全思い込め 地元幸高校生が揮毫

 幸警察署(渡邊知宏署長)で9月28日、川崎こまどり幼稚園(幸区南加瀬)の園児や幸高校(同区戸手本町)の高校生らがパフォーマンスを披露し、交通安全の大切さを啓発した。

 秋の全国交通安全運動の一環として実施されたもの。最初に登場した同園の園児らは、同署の駐車場で太鼓やピアニカ、フラッグを使った演奏を披露。最後には「交通ルールを守ってね」と声を合わせてかわいらしく呼びかけた。

 その後は同署の武道場に移り、幸高校の吹奏楽部や書道部がパフォーマンスを実施。吹奏楽部の12人は「ムーンライト伝説」など馴染みのある楽曲を、アンコールを含め6曲演奏した。書道部の9人は音楽に合わせて「自転車ものれば車のなかまいり 安全は心と時間のゆとりから」という文句を大きな専用の紙に揮毫し、無事故への願いを込めた。

1件でも少なく

 同署によると、幸区内での交通死亡事故は2件、けがを伴う人身交通事故は151件を数え、中でも人身交通事故は昨年同時期に比べて33件増加(1月1日から起算、9月27日時点)。幸区は他区と比べて自転車事故の比率が高いという。野一色(のいしき)哲(てつ)交通課長は「区内から1件でも悲惨な事故が減るように、努めていきたい。夕暮れ時以降は早めのライト点灯をお願いしたい」と話した。

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