川崎から日本を変える 意見広告 川崎市政へ3つの提案 「新しい川崎の会」政策委員 久米英一郎
川崎市は、全国に20ある政令都市の中で、平均年齢が41・5歳と一番若いまちです。15から64歳の「生産年齢人口割合」70%、平成17年からの人口増加率7・4%も第1位となっています。まさに、これからの日本の未来を担う方々が多く住む、活気にあふれた都市であり、地域主権の実現、中央集権体制からの脱却という統治機構改革を地域から実践できる可能性を大いに秘めた政令市であると考えています。
「新しい川崎の会」は、国政政党の思惑や、野党再編といった政局に左右されることなく、地域政党として、建設的な提言により福田市長の進める市政改革を応援し、地域主権の確立、自立した川崎市政を目指して活動を行っています。
私は、これからの川崎市政への提案として3つの川崎を訴えます。『子供たちにツケを回さない川崎』。将来の借金返済のための積立金から安易に借り入れを行うべきではなく、今こそ行財政改革に向きあうべきです。議員自らが身を切る改革もまだまだ不十分です。
『誰もが暮らしやすい川崎』。歩行者・自転車にもやさしい街づくりや南武線立体交差化を、スピード感を持って推進すべきです。
『頑張る人が報われる川崎』。子育てをしながら頑張って働くお母さんたちを中学校給食実現で応援します。「お年寄りを元気にする介護」に向き合う事業者に成功報酬を付与する保険制度導入に変えるべきです。
「川崎のことは川崎で決める」「川崎から日本を変える」。新しい川崎を実現するため、これまでの民間企業の経営企画室・人事部などでの経験、国政での知識を活かし、自立した川崎の実現に向けて力を発揮していきたいと考えています。
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