7月21〜23日に開催された「中学校総合体育大会相模原市剣道競技団体の部」で、男女アベック優勝を飾った市立旭中学校(緑区橋本)の剣道部。総体県大会が7月31日、8月1日に行われ、男子が5位に入賞し、関東大会への出場を決めた。
旭中学校は、1、2回戦を順当に勝ち進んだものの、準々決勝で惜敗。その結果、5〜8位決定戦の総当りリーグ戦に臨み、主将の高橋佑弥選手(3年)や、エースの白須鉄也選手(2年)の活躍などにより、2勝1分け・5位の成績で、関東大会への出場権が得られる6位以内の条件を満たした。剣道部顧問の藤林修平教諭は「剣道初心者が多い中で、部員全員が毎日厳しい練習をこなした成果だと思います」と生徒の活躍を喜んでいた。
なお、総体市予選個人の部で、男子は白須鉄也選手が優勝、田中雄也選手(2年)が3位、女子は小川奈々選手(3年)が優勝、宮川碧選手(2年)が準優勝、田中美音子選手(3年)が3位にそれぞれ輝いている。加えて、白須選手は8月18〜20日に行われた第42回全国中学校剣道大会でベスト8に入賞している。
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