トップリーグ昇格をめざす地元ラグビーチーム・三菱重工相模原ダイナボアーズは15日、熊谷ラグビー場でトップイーストリーグ第2節、日本IBMビッグブルー戦に臨み、55―3で大勝した。
試合序盤は硬直状態が続いたが、均衡を破ったのはホームのビッグブルー。ダイナボアーズはペナルティから3点を先制されるも、許した失点はこの3点のみ。前半30分を過ぎると、李選手のトライで逆転。これでチームにエンジンがかかると、後半に入っても怒涛の攻撃ラッシュ。7トライを決め、敵地で圧勝した。チームは勝ち点を10に伸ばし、クボタ、東京ガスと並んでリーグ首位に立っている。
ダイナボアーズの次節は23日(日)、秋田市八橋運動公園球技場で秋田ノーザンブレッツと対戦。この勢いのまま連勝したい。