サッカーJ3の地元クラブ・SC相模原にこのほど、元日本代表GK(ゴールキーパー)の川口能活選手が完全移籍で加入した。
川口選手は、静岡県出身の40歳。サッカーの名門・清水商業高校(現・清水桜が丘高校)を卒業後、横浜F・マリノスに入団し2年目から正守護神として活躍した。その後はイングランドやデンマークなど海外リーグへの移籍を経て、2005年に日本に復帰。昨季まではJ2のFC岐阜に所属していた。各年代の日本代表としての活躍も目覚ましく、国際Aマッチ出場数は歴代3位の116試合を記録している。川口選手は広報を通じ「新たなチャンスを与えて頂いたことに感謝し、相模原のため、相模原の歴史の一部になれるよう全身全霊で頑張ります」とコメントしている。
新監督には薩川氏就任
加えてSCの2016シーズンの新監督に、薩川(さつかわ)了洋(のりひろ)氏(43)が就任したことも併せて発表された。
薩川氏は現役時代、主に柏レイソルなどでディフェンスの中心選手として活躍。2005年に現役を引退後、AC長野パルセイロなどの監督を経て、昨シーズンまではJ3のFC琉球を率いていた。
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