神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

相模女子大高大野純依さん ジャパンカップで初優勝 バトントワリング 個人

スポーツ

公開:2018年9月13日

  • X
  • LINE
  • hatena
優勝後、トロフィーなどを前にポーズを決める大野さん=提供写真
優勝後、トロフィーなどを前にポーズを決める大野さん=提供写真

 全国のマーチングバンド・バトントワリング選手が集う「ジャパンカップ」が先月、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で行われ、高校個人バトントワリング部門(最高学年)に出場した大野純依(じゅい)さん(相模女子大学高等部3年)が初優勝を飾った。

 同大会には小学生から一般までの競技者が出場。年代別にバトントワリング、スポーツダンスなど様々な競技で順位を競った。相模女子大学中学部高等部のバトントワリング部は個人、団体ともにエントリー。優勝した大野さんのほか、小西さくらさん(中学部2年)が個人中学生部門で7位。団体部門では中学部が4位、高等部が5位と、それぞれ入賞ならびに過去最高の成績を残した。

 バトントワリングは、両端にゴム製のおもりをつけたバトンを回したり、空中に投げたりする演技を行うスポーツ。手を使わず首やひじなどでバトンを回す「ロール」、空中に投げ上げる「エーリアル」、手や指でバトンを回す「コンタクトマテリアル」などの要素で構成され、審査員の採点で順位が決まる。

 大野さんは6歳からバトントワリングを始め、中学3年まで横浜のクラブチームに在籍。時には技術を磨くため、電車で都内の教室まで通った。小学6年生で初めて全国大会に出場。相模女子大学高等部入学後も、部の一員として個人、団体ともにエースとして活躍。ジャパンカップには昨年も出場し、優勝まであと一歩の3位だった。

 「今年こそ優勝」との想いを強くして臨んだ今大会。しかし団体戦の練習が中心で、個人練習があまりできなかったこともあり、競技後の自己採点は「50点」。それでもキレのある演技と持ち前の表現力が高く評価され、「練習不足を根性で乗り切りました」と笑顔で振り返った。

相模原市のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://ceremonyhouse.jp

<PR>

さがみはら中央区版のトップニュース最新6

過去最多53万人来場

市民桜まつり

過去最多53万人来場

市制70周年 華やかに彩る

4月18日

20%還元 6月3日開始

相模原市

20%還元 6月3日開始

スマホ苦手派に説明会も

4月18日

市内全区で上昇率拡大

地価公示

市内全区で上昇率拡大

リニアと駅近で住宅需要増

4月11日

障害者支援の窓口開設

障害者支援の窓口開設

区内初「キーステーション」

4月11日

老木対策で維持管理

老木対策で維持管理

さくら通りの並木

4月4日

「ある」県内5自治体

災害時トイレ「独自指針」

「ある」県内5自治体

本紙が33市町村に調査相模原市は国基準で備蓄

4月4日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook