さがみはら中央区 スポーツ
公開日：2019.02.07
ＳＣ工藤選手、現役引退へ
地元出身 相模原で９年
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引退を発表した工藤選手
地元サッカークラブ・ＳＣ相模原に昨季まで所属していたＤＦ工藤祐生選手（32）は１日、クラブの公式ＨＰを通じて現役引退を発表した。
工藤選手は市内出身。３歳でサッカーを始め、幼少期は地元の共和サッカークラブに所属。その後は、横浜Ｆ・マリノスのジュニアユース、桐光学園高、東京農業大を経て、２００９年に当時Ｊ２の栃木ＳＣでプロデビューした。
翌年には、当時県の社会人リーグで戦っていた創設間もないＳＣ相模原に移籍。クラブが、Ｊ３へと昇格していく中で、主力選手としてディフェンス陣を支えてきた。Ｊリーグでは通算１１８試合に出場、６得点を記録している。
工藤選手はクラブ公式ＨＰを通じて、「今まで自分に関わって頂いたすべての方々に感謝申し上げます。自分らしく歩んでこれたサッカー人生だったのかなと思っています。本当にありがとうございました」とメッセージを残している。
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