毎年多くの氏子・崇敬者が見守る中行われる式典＝写真は昨年
亀ヶ池八幡宮で地域や参列者の繁栄を願う「例大祭」が９月15日（日）午前10時から行われる。
同宮で最も重要な行事と位置付けられる同祭は、年に１度盛大に開催。当日は神賑行事として、相模原市重要文化財の番田神代神楽が奉納される。そのほか境内には多くの露店が軒を連ね、氏子による演芸や地元囃子連のお囃子なども行われる。これらの神賑行事には「氏子の楽しく賑やかな様子を見た神様が力を増し、さらに地域の発展を見守ってくださる」という意味が込められている。
同宮は「今年は令和の御代、最初の例大祭となります。御代替わりの佳節を氏子崇敬者皆さんと共に奉祝致したいと思います」と話している。
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