氷川町にある空手道相模原鈴木道場の荒井康治選手(45)と樋口朱里選手(22)が、昨年に横浜文化体育館で行われた「国際武道空手道連盟(IBKO)第11回全日本大会」の一般男子(重量級)・女子(52kg以上)の組手の部でそれぞれ優勝した。荒井選手は「全日本では念願の初優勝を飾ることができました」、樋口選手は「何度も優勝している大会なので、今回も優勝出来て嬉しいです」と感想を口にした。
同道場師範の鈴木辰也さんは、「荒井はパワーのあるパンチ力が持ち味だが、全日本ではいつも惜しいところで負けていた。樋口は幼少期から空手を嗜んでいる分総合的なバランス力が高い。2人とも実力を発揮できてよかった」と称えた。
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