酩酊状態を体験する参加者
相模原警察署は県境にあるアメリア町田根岸ショッピングセンターで３日、相模原南警察署および町田警察署と合同交通安全キャンペーンを実施した。都県を超えて３署合同で啓発活動を行うのは６月に続き２度目。
今回は緊急事態宣言解除後に交通事故が多発していることや、夏に向けて飲酒の機会が増え飲酒運転に起因する事故の発生が懸念されることから、買い物客が行き交うショッピングセンターで交通事故防止と飲酒運転根絶を呼びかけた。当日は啓発物は持ち帰る形にするなど、ウイルス感染防止に配慮する方法で行われた。
飲酒ゴーグルを着けて酩酊体験をした市内在住の40代男性は「グラグラして怖かった。飲酒運転はしません」と話した。
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