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相模女子大 宇宙食レシピ 学生が考案 JAXAから認証取得

教育

掲載号:2021年2月11日号

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(上)パッケージのデザイン(左)真空パックされた宇宙日本食
(上)パッケージのデザイン(左)真空パックされた宇宙日本食

 相模女子大学(南区・風間誠史学長)が、株式会社サガミホールディングス(愛知県名古屋市)、石田缶詰株式会社(静岡県焼津市)と三者共同で研究開発した「サガミ純鶏 名古屋コーチン味噌煮」がこのほど、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から「宇宙日本食」としての認証を取得した。

 この研究開発は、同大学と社会貢献に関する連携協定を結んでいるサガミホールディングスの依頼によるもの。テーマは同社の地元・名古屋を意識した「八丁味噌、たまり醤油、鶏肉」を使用した宇宙日本食レシピの開発だったという。そこで同大学の健康栄養学科の学生有志18人がプロジェクトチームを立ち上げ、指定された条件をもとに研究開発に着手した。

 学科として検討したのは宇宙での食環境や栄養の問題。宇宙飛行士のパフォーマンスを維持・向上させるために「おいしく食べられる」「食べ飽きない」宇宙日本食を追い求めた。苦労したのは指定食材の活用。特に八丁味噌は普段使い慣れていない食材だったため、改善を何度も重ねたという。依頼のあった2017年から3年をかけ、考案したレシピは合計37種類。その中から最終的に、歯ごたえのある食材を加えて食感に変化を持たせた「味噌おでん」を提案することとした。

 その後はサガミホールディングス、石田缶詰による味付け・加工などの検討を行い、最終的に「サガミ純鶏 名古屋コーチン味噌煮」としてJAXAに申請。保存性や衛生面などさまざまな審査の結果、宇宙日本食として認証された。

 同大学によると、各取引先や納入先の数量次第だが、3月下旬頃からウェブでの販売も検討されているという。

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