相模原市は2月24日、サーティーフォー(本社・緑区橋本/唐橋和男社長)と締結しているサーティーフォー相模原球場(市立相模原球場/弥栄3の1の6)のネーミングライツ(命名権)契約を更新したと発表した。
契約期間は2021年4月1日から26年3月31日までの5年間。契約金額は消費税などを含み年額600万円。
ネーミングライツは、スポンサー企業が市に対価を払い、市所有の施設などに愛称として社名や商品名を付ける制度。相模原市は10年8月にこの制度を導入し、現在は10企業・団体と12施設の命名権を契約している。
市は同社との相模原球場の命名権契約を11年4月から継続して結んでおり、今回の締結で3期目となる。前期の契約が3月31日で満了となるため優先交渉権に基づき同社と協議した。同社の唐橋社長は「少年野球をはじめ、スポーツへの協賛を通して社会貢献の一翼を担いたい。これを機に相模原を代表する野球場をより多くの市民の皆様に親しんでいただきたい」とコメントしている。
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