ラグビートップリーグの三菱重工相模原ダイナボアーズは3月28日、東京の江戸川区陸上競技場で第5節のクボタスピアーズ戦に臨み、17対32で敗れた。
時折、激しい雨風が吹き荒れる悪天候の中、ゲーム開始。前半7分、クボタにペナルティーゴールを決められ先制を許した重工。18分にSOコリン・スレイドがペナルティーゴールを決めたものの、23分、27分と立て続けにトライとゴールを決められ、3対27で前半を折り返す。反撃したい重工は後半8分、ラインギリギリまでボールを追ったCTBマイケル・リトルの好プレーに素早く反応したCTB奈良望がトライを奪う。スレイドがしっかりゴールを決めると試合は一転して重工ムードに。堅いディフェンスで相手の攻撃を抑え、21分にはSH榎本光祐のトライ、スレイドのゴールで10点差まで追い上げる。しかし、追い風もここまで。26分にはダメ押しのトライを奪われ、健闘むなしく17対32でノーサイドとなった。
重工は1勝1分3敗。次戦は4月3日(土)、東大阪市花園ラグビー場でトヨタ自動車ヴェルブリッツと。午後1時から。
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