地元ラグビークラブの三菱重工相模原ダイナボアーズが参戦した「ジャパンラグビートップリーグ2021」の年間表彰式が5月24日、オンラインで開催され、同クラブのマイケル・リトル選手(CTB/センター)が栄えあるベストフィフティーンに選ばれた。
リトル選手は今シーズン、9試合中7試合に出場。5トライ、25得点をあげた。シーズンを通して高いパフォーマンスを発揮し、チームの支柱的存在としてメンバーをけん引。強豪相手にもひるまず、突破口を切り開いていく姿に、多くのファンは魅了された。
リトル選手は「今季は、開幕の延期やトレーニングスケジュールの急な変更など、精神的にもコンディション作りにおいても難しいシーズンでした。しかしながらトップリーグが開幕し、ファンの皆さんの前でプレーできたことを嬉しく感じています。今回、ダイナボアーズを代表してベスト15に選出いただき、とても光栄に思います」と感謝の言葉を述べ、「ファンの皆様、今季はさまざまな制限により辛いシーズンでしたが、この状況を克服し、また皆さんにお会いできることを願っています」と、地元ファンへ呼びかけた。
なお、同リーグはパナソニックワイルドナイツの優勝で閉幕。「最後」のトップリーグとなった今シーズン、三菱重工相模原はプレーオフ2回戦で神戸製鋼コベルコスティーラーズに敗れ、最終順位は9位(同順位に8チーム)だった。2022年度からは新リーグがスタートする。
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