共生社会の実現をめざし相模原市と相模女子大学が連携して行う研究開発事業「インクルーシブ・プログラム」の一環として、10月2日にインクルーシブ・セミナーが開講した。同事業では発達障害などのある人に向けた生涯学習プログラムを開発。セミナーは障害の有無にかかわらない学びや交流の機会創出を目的に開講された。
第1回は「学んでみよう!心理学」と題して、同大学人間心理学科の森平直子教授が心理学と音楽の関りについて解説。27人がビデオ会議ツール「zoom」を用いてオンライン参加した。
終了後は講義のテーマに関連した興味・関心を共有する「なんでも自慢タイム」を実施。参加した障害者を中心にピアノや歌、ギターの弾き語りなどの特技を披露した。参加した岩本健吾さんは「楽しく学習できて音楽がより好きになった」と笑顔で感想を話した。
次回は11月6日(土)、「学ぼう!経済学と鉄道」をテーマに開催される。問い合わせはさがまちコンソーシアム【電話】042・747・9038。
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