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さがみはら中央区 文化

公開日:2022.02.17

旭フォークリフト
廃材を椅子にリメイク
SDGsに貢献

  • 商品を手にいす缶に腰掛ける横江社長

 フォークリフトの販売やリースを手掛ける旭フォークリフト(田名/横江利夫社長)はこのほど、廃材だったオイル缶をリメイクした商品「いす缶」を開発した。

 同社はこれまでにも災害用トイレや非常用のバッテリーなど、有事への備えに適した商品開発に取り組んできた。今回のいす缶の開発では「SDGs(持続可能な開発目標)」に着目。機器の点検に使われた後は廃棄となっていたオイル缶を、フォークリフトの塗料を使って同社の工場内で塗装し製品化した。横江社長は「環境やSDGsに貢献するために、何かに再利用できないかと模索していた」と、開発の経緯を話す。

 木製の蓋つきで椅子として利用できるほか、缶の中に植物を入れてプランターにしたりゴミ箱としても使うことができるなど、さまざまな使い道があるという。同商品はグレーとモスグリーンの2色展開で税込3278円(送料別)。缶にへこみがあるものは1000円引きになる。

 詳細や問い合わせは同社【フリーダイヤル】0120・4949・43。

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