さがみはら中央区 社会
公開日:2026.01.08
田名小
バナナでSDGs
繊維使ったしおり配布
市立田名小学校でこのほど、通常廃棄されるバナナの茎の繊維から作られる再生紙「バナナペーパー」を使ったしおりが配られた。ゴムひも・手芸用組みひもを製造・販売している株式会社イノウエ(緑区)が提供した伝統工芸品「津久井の組みひも」の廃材も活用されており、子どもたちが持続可能性について深く学ぶ機会になった。
しおりは日頃からSDGsに力を入れている同校PTAが書籍6冊と合わせて児童に寄贈したもの。取材した12月16日は、組みひもをしおりに結び付ける工程を担った5年生の図書委員4人が2年生の児童にしおりを配布。ポスターを手に、しおりに使われている素材について下級生たちに説明した。
5年生の1人は「ごみの量が減るので自然環境に良いと思う。何よりもみんなには友達と楽しく使ってほしい」と思いを語った。しおりを受け取った2年生の児童は「学校ではけっこう本を読む。うれしい」と笑顔を見せた。
同校の藤岡幸太郎副校長は「田名小はSDGsの理念で、PTA・地域・学校がつながっているのが特徴。PTAや地域の方々がバナナペーパーをはじめとしたさまざまな取り組みをしてくださり、子どもたちがSDGsについてずっと学べる環境がある」と話す。
PTAの江成侑一副会長は「バナナペーパーを使用することで、アフリカに住む自分達と同い年ぐらいの子どもが教育を受けられる環境整備や日常生活を送るための助けになっていることを知ってもらいたい」と企画への思いを語った。
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