さがみはら中央区 教育
公開日:2026.02.05
宇宙教室
空高くロケット発射
横浜SF(サイエンスフロンティア)中・高校が特別講座
「3、2、1発射!」。参加者の掛け声を背にロケットは宙を舞った--。宇宙に関する学びの場を提供する「中央地区子どもと大人共に学ぶ宇宙教室」(牛尾良一実行委員長)が1月24日、国民生活センター(弥栄)でワークショップを開催した。小学生から大人までおよそ30人が参加した今回は横浜市立サイエンスフロンティア高等学校と同校附属中学校の生徒で構成されるロケット研究チームが講師となり、モデルロケットの製作と発射実演を行った。
同教室は「中央区の子どもたちに宇宙について興味関心を持ってもらいたい」という思いで2014年から活動している。今年度4回目の今回は、モデルロケットの国際大会や全国大会「ロケット甲子園」などで結果を残す同校の女子チーム「sky flowers」が登壇した。
ワークショップでは紙やプラスチックなどを材料に全長30センチメートルほどの「モデルロケット」を作成。生徒は発射に必要なエンジン(火薬)や機体の特徴について説明しながら手際よく組み立てた。
完成した機体は同センターの広場で発射実演が行われた。参加者のカウントダウンに合わせ発射ボタンが押されると、白い煙を吐き出しながら勢いよく空へと飛び上がり、高度は数十メートルにまで達した。参加者からは大きな歓声が上がった。
発射ボタンを押した小学6年生の児童は「緊張したけどうまくできて良かった。今まで見たことないロケットが見られてうれしかった」と話した。
卵を割らずに250m
ワークショップの前半では同チームが2024年に出場した国際大会の様子をもとに、モデルロケット研究の面白さについて語った。
イギリスで開催された大会では基準高度までの打ち上げや、落下滞空時間、機体に乗せた卵が割れないか、など正確な飛行ができるかを競ったという。大会に参加した生徒は「卵を割らずに目標高度の250メートル近いところに飛ばすことはできたが、パラシュートがうまく開かず悔しい結果になった」と話した。
「科学に強い街に」
講師を務めた同校の生徒は「実演が成功して良かった。講義の時も多くの質問をもらって、興味を持ってもらえたことがうれしい」と話した。牛尾実行委員長は「10年前に開いた宇宙教室に参加してくれた子がサイエンスフロンティア高校に進学して今回の開催につながった。科学に強い街づくりを目指し進めてきて良かった」と話した。
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