さがみはら南区版 掲載号:2011年10月20日号
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女子大生のアイデア満載

 一見すると化粧品の宣伝のようなポスター。グリーンホール相模大野で12月20日(火)に開催される「冬のやすらぎコンサート」は、相模女子大学の学生が企画に参加した、「1,700席満席」をめざすプロジェクト公演だ(主催/(公財)相模原市民文化財団)。

 同大学人間社会学部マネジメント学科では2年前から、同財団の協力のもと、グリーンホールで行われるコンサートの調査研究を行ってきた。結果、同ホールの公演は「若い世代の来場が(他の世代に比べて)少ない」「新人の演者の際は動員数が少ない」ことがわかった。

 そこで今回、学生たちはこの2点を克服し”満員御礼”を実現するため、企画に参加。あらかじめ財団から提示された「やすらぎコンサート」に対し、キャッチコピー、チラシデザインを選定。そしてチケットの価格設定などにも学生の調査結果・意見が反映された。

「当日」がお得!?

 一番の注目はチケット料金。一般的には当日券は前売券より高く設定するものだが、今回はその逆。前売がS席3千円(A席2千円)するのに対し、当日券は1,000円。これは海外では常識という「タイムセール」の手法を取り入れたもの。ただし、前売券が完売の場合、当日券の発売は行われない。また、S席は期間限定で千円引きの2千円で販売される(来月末まで)。これはホテルなどの「早割」をヒントにしたものだそう。「いずれも全国的に公益法人のホールでは前例のない試みでは」と大学では話している。

 若者の目をひく、きらびやかなポスターデザイン、ユニークな価格設定。女子大生の2年にわたる研究、柔軟な発想は果たして満員へ導くことができるか!?
 

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