市政報告 メガソーラー実現 相模原市議会議員 新政クラブ 溝渕誠之(みぞふちせいし)
相模原市ではこのほど、家電量販店「ノジマ」と協働し、南区麻溝台の一般廃棄物最終処分場内に、太陽光発電所「ノジマメガソーラーパーク」を設置しました。この件につきましては、平成23年9月議会・一般質問におきまして、「麻溝台、峰山霊園北側にある相模原市一般廃棄物処分場に大規模な太陽光発電システムの導入を」と市に提案しておりました。
その際に市からは、「我が国のエネルギー需要の安定化や環境負荷の低減を図る観点から、再生可能エネルギー、とりわけ、メガソーラーなど大規模な太陽光発電の更なる導入を求められるところです。現在市でも、コストや財源確保、周辺環境への影響などの調査、検討を行っているところです」と回答を頂いておりました。
この質問時期から2年半という歳月を経て完成しましたメガソーラーは、温暖化対策の普及事業、また、環境学習などの財源としても活用していくとのことです。
相模原病院の「災害拠点病院」指定について
また、昨年12月の一般質問で「相模原病院が災害時に拠点となり、医療救護を行う“災害拠点病院”として指定をうけること」に関しまして、この進捗状況を市に問いましたところ、「平成29年以降を目途に、設備機能を有する指定を受ける手続きを進めるよう、検討しております」とのことでした。
相模原病院が災害時における拠点病院となるよう、今後も県や市に働きかけを行って参ります。
|
|
|
|
|
|