さがみはら南区版 掲載号:2015年9月10日号
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区内高校生が日本一 3選手・1団体 市長へV報告

教育

 2015年度の全国高校総合体育大会(インターハイ)などで、南区内の高校に通う3選手・1団体が、剣道・自転車競技・ボウリングの種目で優勝を果たした。8月26日に市庁舎を訪問し、加山俊夫市長に優勝報告を行った。

【剣道】齋藤拓仁さん(東海大相模)

 8月6日に和歌山県で行われた全国高等学校剣道大会男子個人戦で日本一に輝いたのは、東海大相模高校(南区相南)3年の齋藤拓仁(たくと)さん。齋藤さんは4歳頃から竹刀を握り、神明中学(横須賀市)時代には県大会を制した経歴を持つ。

 5月に行われた予選会個人戦(県大会)で準優勝し、全国大会への切符を掴んだ。団体戦では進出を逃し、「かなり悔しかった。仲間の分まで頑張ろう」と挑んだ全国大会。「最大のヤマ場」と振り返る福岡県の選手との準々決勝や、「挑戦者のつもり」で臨んだ槌田祐勢選手(九州学院)との決勝など6試合すべてで得意の面を打ち抜き、出場96人の頂点に立った。神奈川県勢の個人戦で52年ぶり、同校史上では団体・個人含め初という快挙。齋藤さんは「数日間は実感が湧かなかった」とはにかんだ。

 昨年の新チーム発足時から「出れば負ける」不調。今大会直前まで思うように勝てず、「高校生活最後の試合。楽しんでやろう」と臨んだ大舞台で結果を出した。卒業後は学生剣道界の雄・鹿屋体育大学(鹿児島県)で更なる飛躍を目指す。

【自転車競技】田辺万江吏さん(神奈川総合産業)

 全国高等学校定時制通信制体育大会、女子500mタイムトライアル・女子2Kmインディヴィデュアルパーシュートの2種目で金メダルを獲得したのが、神奈川総合産業高校定時制(南区文京)に通う田辺万江吏(まえり)さん(3年)。50回目の記念大会となった今年、新設された女子の部で初代女王に輝いた。

 鵜野森中学時には演劇部に所属。「運動は苦手だった」というが、高校入学後に部活動紹介で目にした先輩の颯爽と自転車に乗る姿に憧れ、同部の門を叩いた。

 唯一の女子部員で全くの初心者。最初は転んでばかりで肘や膝は傷だらけ。それでも先輩たちと同じメニューをこなすうちに技術も上達し、タイムも見違えるほどになった。最上級生となった今年は部長に就任。個人種目のほか、30Kmで争われる「ロードレースの部・学校対抗」にも出場、優勝に貢献した。実は大会直前にエースの選手が負傷。ベストメンバーでない中での優勝だった。「後輩たちが必死に頑張って私の言葉に応えてくれた。それが何よりも嬉しかった」と田辺さん。現在は就職活動中で、パン屋に勤めるのが夢。「これから自転車は、楽しむためのものになるかも知れませんね」

【ボウリング】坂本かやさん(麻溝台)

 7月の全日本高校ボウリング選手権大会女子の部で優勝したのは、麻溝台高校(南区麻溝台)1年の坂本かやさん。坂本さんは、大野台中学3年だった昨年、同大会の中学の部で全国制覇を果たしており、2年連続での快挙。「去年も優勝していたので、最初から狙っていた」と心境を語る。また今大会、1ゲーム266点、1シリーズ(3ゲームの合計)713点の最高点を出し、それぞれ「ハイゲーム賞」「ハイシリーズ賞」にも輝いた。

 小学5年頃、家族と訪れたボウリング場で、現在も師と仰ぐ市内出身プロボウラーの今泉秀規氏に見込まれて本格的に打ち込むように。「ボウリングが大好き。職業として生活していきたい」と、プロボウラー資格の来年4月取得を目指す。取得以降はアマチュアの大会に出場できなくなるため「最後と思って頑張った」と今大会を振り返る。「ボウリングが五輪の追加種目になったら、そこでも金メダルを取れるよう頑張ります」

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