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おださがロードフェスタ 3年目は「SHINKA(シンカ)」系 地元名物創出の新企画も

社会

公開:2016年8月18日

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昨年のフェスタの様子
昨年のフェスタの様子

 小田急相模原駅周辺の秋の祭典「おださがロードフェスタ」(同実行委員会主催)が今年も10月1日(土)、2日(日)に開催される。今年のテーマはずばり「SHINKA系、出逢いフェス」。より新しく(新化)、より深く(深化)、さらに突き進んだ(進化)、新たな企画盛りだくさんで来場者を盛り上げる。

おださが名物決定

 「地元をさらに盛り上げよう、街の魅力を発掘しよう」と2014年秋から始まった「おださがロードフェスタ」。地元団体によるダンスや音楽など多数のステージイベントをはじめ、来場者参加型の仮装パレード、30に及ぶ模擬店など様々な催しが今年も用意されている。

 3年目を迎える今年は、「新たな企画を」との思いから、おださが名物グルメを決める「あなたが決める!おださが焼き」を開催。これは、地元飲食店が肉と卵を使った「おださが焼き」を創作し、それぞれの模擬店(目印は「おださが焼きマーク」)で、300円で販売。来場者による投票を行うというもの。1位になった商品は、「おださが焼き」として認定書が発行される。同実行委では、「厚木のシロコロホルモンのように、地元の名物にしていけたら」と目論んでいる。

商店街「探検チケット」も

 そのほか、毎年恒例のゆるキャラじゃんけん大会や初企画の握力大声コンテストなどイベント多数。各イベントの当選者に引き換えチケットを渡し、景品を提供した商店街の店舗に直接受け取りに行ってもらうことで「おださがを探検」し街を知ってもらう、「おださが探検チケット」の試みも。

 吉本・松竹芸人によるお笑いライブなどステージイベントもさらに”進化”。主催者は「3年目だからこそ、飽きさせない祭り作りを」と意気込む。問合せは【電話】080・2298・3001同実行委員会へ。

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