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光明100年へ一歩 ロゴ制作で女子美と連携

教育

公開:2016年10月6日

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ロゴを手にする山浦さん(左)と井上理事長
ロゴを手にする山浦さん(左)と井上理事長

 2019年に100周年を迎える光明学園相模原高等学校(当麻)が周年ロゴ・キャッチコピーの制作を、「地域連携した事業に」との思いから、麻溝台にキャンパスを構える女子美術大学に依頼した。学生から寄せられた作品を光明高校の関係者らが厳正に審査した結果、ともにアートデザイン表現学科3年の山浦若菜さんの作品に決定した。

 公募によって寄せられたのは、ロゴ26点、キャッチコピー13点。山浦さんが手掛けたロゴは、光明高校の校章にも使用されている同校を象徴する「ハス」の花だ。「話を頂いたとき、ロゴにぜひ入れたいと思った。そしてどうせ入れるなら、前面に推しだそうと思って」と構想の経緯を振り返る山浦さん。「時代を経ても飽きがこない美しいと思えるものを目指しました。101年からも続く学校の未来をイメージしました」と話すように、100の数字を種に見立て、萌芽していく様子を表現したという。

 さらに、キャッチコピーも山浦さんの『息づく智慧と慈悲、101年からの鼓動』に決まった。光明高校の井上正明理事長は、「智慧と慈悲を持って人間教育をとの本校の思いをそのまま表現してくれた素晴らしい作品」と称えた。

 9月27日には山浦さんと女子美大の関係者らを招き、賞状などの贈呈式を執り行った。両校はこの取組みを一つの縁ととらえ、様々な形で教育連携などを進めていく意向を互いに共有した。

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