地元サッカークラブ・SC相模原所属の稲本潤一選手、ジョン・ガブリエル選手、梶山幹太選手が7日、東林小学校で講演した。これは6月15日(土)の相模原市民デーの周知を兼ね、児童らが将来について考える機会になればと同クラブが開催。4年から6年の児童と、保護者らが参加した。
はじめに児童とリフティングを楽しんだ後、選手らは夢を叶えるために努力したことや困難な状況の乗り越え方などについて講演。稲本選手は「思い通りにいかないことがあるから人は成長する。挫折だと感じることも違う角度で考えると成長につながる」とアドバイスを送った。質問コーナーでは、サッカーから好きな動物まで、児童らの興味関心に1人ずつ答えた。
講演会終了後、サッカーを習っているという大島康珠君(6年)は、「2万人に1人しかプロになれないという話に驚いた。自分もサッカー選手になれるように、もっと練習を頑張りたい」と話した。
相模原ギオンスタジアムで行われる6月15日のガンバ大阪U-23との試合は「相模原市民デー」で、先着1千人は無料で観戦が可能。申込みは同クラブHPから。
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