記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 11月7日0:00更新
相模原市に甚大な被害を与えた台風19号の上陸から1カ月近くが経とうとしているが、市内の被害状況の全容は未だ見えていない。市の復旧対策も最大限の早さで進められているが、被災地では圧倒的に人手が足りないのは確かなようだ。先日、災害ボランティアとして津久井に入り、民家に流れ出た土砂の撤去作業に従事してきた。被災されているにも関わらず、休憩所を設置し、飲み物や菓子などを用意してくれた家主さんには感謝の気持ちしかない。遠くの出来事ではなく、市内で困っている人がいる。必要とされなくなるまで何度でも行こう。