さがみはら南区 人物風土記
公開日:2026.05.07
4月1日付で南区長に就任した 有本 秀美さん 厚木市在住 56歳
街の魅力「自分の言葉で」
○…税の収納や河川整備、障害福祉から創設時の新型コロナワクチン接種の推進課など、渡り歩いた部署は10以上。土木職や医師、薬剤師など多くの専門職との調整役を担い手腕を振るった。だが区長就任の心境は「不安です」と苦笑い。だからこそ「皆さんの協力が必要」と飾らず、自然体だ。「都市機能と豊かな自然、歴史、文化など。そう言われる南区の魅力を自分が堂々と語れるよう現場に足を運びたい」と決意を語る。
○…厚木市出身。就職活動時はバブル全盛期。だが説明会に参加しても働く姿を描けなかった。そんな時、都内の短大へ通う小田急線から相模大野駅前の再開発を眺めていた。「これから発展し、どんどん変わる街で働いてみよう」と、相模原市の公務員へ。30代で配属された商業振興観光課時代には若松や相武台の商店街を担当。「外に出てなんぼ」との先輩の教えを受け、電話や郵送で済ませず足しげく店を回った。就任時のあいさつ回りで「よく来ていたよね」と店主と昔話に花が咲く。働きぶりは記憶に刻まれているようだ。
○…家庭では、同じ公務員の夫と娘を持つ母。結婚、出産、子育て中も仕事を続けられたのは「家族の協力のおかげ」と感謝を口にする。日課は、亡くなった愛犬のために花を生けること。似合っていた赤いリードに合わせ、ピンクや赤い花を選ぶそう。
○…「一生懸命やる姿が人との関係を築く」。さまざまな部署を経験したどり着いた信条だ。南区の街づくりを考える中で「住み続けたい街」とはどんな街かと自問する。「自分が地域の方とお話を通して感じた街の魅力。それを発信していくことが大切」と語る。自らの言葉で語るため、区内を回り区民の声に耳を傾けていく。
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