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「毎日、温かいご飯を」 週5日の「 こども食堂」誕生

社会

掲載号:2020年1月23日号

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食事の前には勉強のボランティアも行っている
食事の前には勉強のボランティアも行っている

 「温かい食事と居場所を毎日、子どもたちに提供したい」。そんな思いから相模大野で活動する団体がある。相模大野子ども支援実行委員会。昨年11月に食事と学習を支援する「てらこや食堂ラッキーズ」をオープンし、月曜から金曜の夕方4時半から7時まで無料で門戸を開いている。

 相模大野子ども支援実行委員会は、相模大野で長年にわたり美容師として働く石井とし子さん(78)が発起人。テレビでふと目にした子どもの貧困問題に心を動かされ、「コツコツと積み立ててきたお金を、地元と子どもたちのために役立てたい」と考えた。そこで、楽しい時間を過ごせる「こども食堂」の設立を企画。昨年2月頃から準備に着手した。

 こだわったのは毎日の開催。「いつでも安定して、食事を提供できないと意味がない気がして」と笑う石井さん。そのこだわりを実現するため、相模大野駅から徒歩7分の場所に一軒家を借りた。食事だけでなく勉強の支援もしたいと、無料塾も併設することにした。また、将来まで継続していくことが重要と考え、市の後援も取り付け、NPO法人取得の準備も進めてきた。

 そうして昨年11月、食事代も含めて参加費無料の「てらこや食堂ラッキーズ」が誕生した。スタッフはすべてボランティア。勉強担当、調理担当とも7〜8人が協力している。子どもたちは事前登録が必要で、現在は小学3年生から中学3年生まで、4人が通っているそうだ。「将来的には支援を必要としている子どもたちのため、10人位の規模まで広げていきたい」と同実行委員会。

 現在も子どもたちのほか、学習支援、調理支援のボランティアを募集している。問合せ・登録の申し込みは【携帯電話】090・2324・3394へ。

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