(公社)相模原青年会議所(以下JC)が開発したスパゲティ「さがスパ」の売り上げの一部として11日、販売元の酒類販売ヤギ・リカーズ(古淵)から市に、1万8425円が寄付された。
さがスパは、10月にJCが開催したオンラインイベント「さがみはらシビックプライドWEBフェス」の企画から生まれた独自麺。乾麺タイプで原材料の一部に相模原産小麦を使用。緑区のせき製麺が製造している。ヤギ・リカーズのほか、サガミックスなどで1袋200g税別380円で販売中。売り上げの一部を市のコロナ対策支援金とする計画だった。
同日、JCのOBでもある同社の八木健芳専務と現会員の和知達也さん、小橋隆司さんが市財政課を訪れ高野弘明課長に寄付金を渡した。3人はさがスパの開発経緯などを説明。市の名産にしていく展望を語り、高野課長は「楽しみな取り組み。寄付は大事に使わせていただく」と述べた。
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