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さがみはら南区 スポーツ

公開日:2021.06.17

高校野球神奈川大会
夏の熱戦 組み合わせ決定
7月10日開幕、開会式はなし

 「第103回全国高等学校野球選手権神奈川大会」の抽選会が6月5日、県立青少年センター(横浜市西区)で開かれた=写真。参加176チームの組み合わせが決まり、7月10日に開幕する。

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催。今年は県内189校、連合含めて176チームが参加し、熱戦を繰り広げる。

決勝は保土ケ谷で

 10日はサーティーフォー保土ケ谷球場、大和スタジアム、サーティーフォー相模原球場、等々力球場の4会場で開幕。感染拡大防止のため、開会式は実施しない。また、今年は東京オリンピックへの対応で、決勝戦の会場は保土ケ谷球場となる。同球場が夏の大会の決勝戦会場となるのは、1975年以来46年ぶり。人数制限はあるものの、全試合有観客で実施の予定。1〜4回戦は各球場で販売、5回戦以降は前売り販売となる。応援は拍手のみでブラスバンド応援は禁止。

 南区内の高校の初戦の日程は以下の通り。

▽麻溝台/7月12日(月)午前10時 相模原球場 対秀英

▽東海大相模/7月13日(火)午前10時 保土ヶ谷球場 対関東六浦と上矢部の勝者

▽上鶴間/7月13日(火)午後1時 相模原球場 対神奈川工業

▽光明相模原/7月14日(水)午前10時 横須賀スタジアム 対慶應義塾と桐蔭学園の勝者

▽相模原中等/7月14日(水)午後1時 相模原球場 対鶴見

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