神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

光明相模原男子ソフト 3年ぶり関東制覇

スポーツ

公開:2022年6月16日

  • X
  • LINE
  • hatena
次の目標はインターハイ優勝
次の目標はインターハイ優勝

 光明学園相模原高校(南区当麻/天野雅秀校長)の男子ソフトボール部(中嶋正監督)が6月4、5日に茨城県で開催された関東大会で3年ぶり4回目の優勝を果たした。

 大会は準決勝で、昨年の関東大会決勝で零封で敗れた新島学園(群馬県)と対戦。「事実上の決勝戦」は、コンパクトに振るというチームの意思統一が機能。直球の速い相手投手を攻略し3対2できっちりリベンジすると、勢いのまま決勝戦も秩父農工科学高(埼玉県)を6対1で退けた。

 主将で捕手、4番打者の野澤空汰さんは「優勝できて率直に嬉しい」と笑みを浮かべた。副主将で投手の高橋理央さんも「自分が抑えれば勝てると思ってやってきた。冷静に投げられた」と大会を振り返った。

 チームはバッテリーを組む高橋・野澤両選手を含む3年生5人が中心の攻守に力のあるチーム。マネージャーの中で唯一3年生の名西美珠希さんも「3年生が引っ張り、1、2年生がサポートしくれている」と頼もし気に話す。「昨年の悔しい思いを知っていたので、努力が報われて嬉しかった」と優勝を喜んだ。

 6月18日(土)には昨年も出場したインターハイ(全国高校総体)の県予選の決勝戦を控える。今年は関東ナンバー1校として弾みをつけて全国大会へ臨みたいところ。中嶋監督は「全国優勝の力はあると思う」と期待を寄せる。野澤主将も目標は「日本一」と視線は力強く夏に向かっていた。

さがみはら南区版のローカルニュース最新6

縄文村の日々

勝坂遺跡公園

縄文村の日々

5月12日講演会

4月26日

季節彩るクレマチスフェア

麻溝公園

季節彩るクレマチスフェア

5月4日・5日

4月25日

ゴミ・資源を考える

ゴミ・資源を考える

27日ユニコムプラザで

4月25日

アレルギーの会が解散

水野さんが川柳講座

地元NPOが託児に協力

ノジマステラ

地元NPOが託児に協力

子連れでも観戦しやすく

4月25日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook