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さがみはら南区 社会

公開日:2022.11.03

南警察署
防犯意識の高揚を
相模大野でキャンペーン

  • 啓発物を配る参加者

 相模原南警察署(重岡康二署長)は10月11日、相模大野駅北口ペデストリアンデッキで「安全・安心まちづくり旬間」の出陣式を行った。

 区民の防犯意識を高め、犯罪を抑止するために行うキャンペーンで10月20日までの10日間はパトロールや取り組みを強化した。重岡署長は「特殊詐欺対策を取っているが、区内だけで被害総額は1億円を超えている。一人ひとりの意識が大切。こうした地道な活動があらゆる犯罪の阻止につながる」と参加者に呼びかけた。

 出陣式には署員のほか、相模原南防犯協会や相模原南防犯指導員連絡協議会などの外郭団体の会員、南区役所職員らが参加。特殊詐欺撲滅や交通事故防止などを呼びかける啓発物を駅利用者などに手渡した。

 また、当日は一日防犯大使にシンガーソングライターの彩ショルさんが任命され、詐欺防止を啓発する「ダメ!ダメ!ソング!」を披露した。

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