さがみはら南区 ピックアップ(PR)
公開日:2025.07.10
下肢静脈瘤
切らない手術で負担減
夏に治療開始が増加
ふくらはぎにコブや血管の浮き出た状態が見られる下肢静脈瘤。見た目を気にして、足を隠す服装を選ぶ人が多い。
相模原町田血管外科クリニックの大久保博世院長は「猛暑日が増える近年、服装は通気性や快適さを優先したいもの。そうした点から夏は治療を開始する方が多い」と話す。同院は血管内焼灼術による下肢静脈瘤の日帰り手術を行っている。
片足20分、徒歩で帰宅
同院は皮膚を切らず穿刺(針を刺すこと)により静脈の中にファイバーを入れ、レーザー光で静脈を塞ぐ根治療法を採用する。昨年の手術実績は651件。手術時間は片足約20分で傷や出血による体の負担が少なく術後は徒歩で帰宅も可能だ。
「我慢せずに早めに専門医へご相談ください」
医療法人博心会相模原町田血管外科クリニック
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相模原市南区相模大野3-15-22 ロコス相模大野B棟2階
TEL:042-765-3005
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