さがみはら緑区版 掲載号:2012年9月27日号
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向原囃子連や手話サークルで地元のボランティア活動を行う 小室 恵子さん 緑区原宿南在住 

活動の源は”城山・愛”

 ○…8月に行われた城山夏祭りで、小気味よい演奏で会場を彩った向原囃子連の中心的な存在。しばらく途絶えていた連の活動を、中学生の頃に自身が中心となって再度立ち上げた。担当は笛。「唯一メロディーが奏でられるのが面白そうだったから」。久保沢の囃子連から指導を受けながら、自身も演奏し、子どもたちに教える。そうした活動を高校、大学、社会人になっても続けてきた。「連の中ではずっとお姉さんの立場ですから」と微笑む。

 ○…生まれも育ちも城山。父親が御輿の担ぎ手だった。生後2カ月で、すでに法被を着せられていたとか。祭り好きになるのも自然な流れだった。「女は御輿を担げない」。そうした慣習から、「ならお囃子を」と思ったのがきっかけ。活動を再開した連には現在55人が所属。地域によってはなり手が少なくなっている中、希望者が続出するほどの大所帯に。「お囃子を途絶えることなく、次の世代につなげていきたいですね」

 ○…お囃子のほかに、地元の手話サークル「水の輪会」にも所属。「前から興味があって」と始めた手話は、10年近く続けている。3年ぶりの開催となる11月3日の城山地区の福祉のつどいへの参加も決まった。手話の指導や子どもたちの手話と歌のコラボを予定。催し全体の司会も担当することに。「何でもやってみたいし、やり続けることで自分の実になっていくので」と大役にも気後れはない。

 ○…「城山の人たちの健康をサポートしたい」。その想いから、現在は地元の病院に栄養士として勤務する。病院の納涼祭などで笛で演奏することも。もともとは人見知りの性格で学生時代も美術部。自ら文科系と分析する。「でもお囃子になるとスイッチが入るんです。”静”と”動”という感じですかね」と照れ笑い。「城山が好き。ここで育ったので、お世話になった城山に恩返しがしたい」。その想いが精力的な活動の源になっている。
 

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