第46回衆議院議員選挙の投開票が12月16日に行われ、神奈川14区は赤間二郎氏(44)が、同16区は義家弘介氏(41)の両自民党公認候補が、それぞれ小選挙区で当選。また、同16区に民主党公認で出馬した後藤祐一氏(43)が比例区で復活当選した。
14区では、赤間氏に9時半すぎ「当確」の知らせが届くと、中央区中央の事務所内には大きな歓声と拍手が鳴り響いた。午後10時、赤間氏が支援者らに挨拶。「逆風はあったが、追い風はなかった」と選挙戦を振り返り、「政治の信頼を回復したい」と強く語った。
激戦となった16区。勝利した義家氏は支援者の前で「私に課せられている使命である、教育の再生、16区の再生これについても不退転の覚悟で断行してまいります」と決意を述べた。一方、後藤氏は「天は見捨てませんでした。力を蓄えて、新しい、そして素晴らしい日本を作るため働かせていただきます」と話した。
緑区管内の投票率は、小選挙区は14区が58・13%、16区が60・48%。比例代表は14区が58・11%、16区が60・47%。いずれも前回の投票率を大幅に下回った。
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