さがみはら緑区 社会
公開日:2025.12.12
相模原市内でインフルエンザ入院報告数が急増
5週連続で「警報レベル」の流行
相模原市衛生研究所が12月11日に発表したデータによると、直近1週間(12月1日〜7日/第49週)のインフルエンザの入院患者数が前週(11月24日〜30日/第48週)の3人から13人と4倍以上に急増している。
小児と高齢者で8割
インフルエンザ報告数を年齢群別で見ると、9歳以下だけで44%を占め、次いで65歳以上が36%となっており、同研究所は「特に小児と高齢者で報告が多くなっている」と注意喚起を行っている。
重症化は予測不能
インフルエンザが重症化した場合、小児では主に「脳症」を、高齢者では主に「続発性の肺炎」を発症し、命にかかわるおそれがある。同研究所は「重症化する人の予測はできない。感染者が増えれば重症化する人も増える」とし、外出後の手洗いやマスク着用、湿度管理(50〜60%)など、基本的な感染症対策や感染が疑われる場合の早めの受診、ワクチン接種による重症化予防などを呼びかけている。
12月1日〜7日(第49週)のインフルエンザ報告数は、1定点医療機関あたり48・00人。11月17日〜23日(第47週)の71・63人をピークに2週連続で減少したが「警報レベル」とされる基準の30・00人を5週連続で上回っている。詳しくは同研究所【電話】042-769-8348。
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