さがみはら緑区版 掲載号:2013年10月24日号
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10月1日付で相模原市教育委員会委員長に就任した 小林 政美さん 青山在住 71歳

「現場主義」貫く委員長に

 ○…教育畑を歩んで45年。中学校教員を経て、県教育庁、津久井町教育委員会教育長、市教育委員会といった教育行政に携わり、10月1日に市教育委員会委員長に選任された。任期は1年。「子どもたちに”感動体験”をさせてあげたい」。子どもたちの素朴な感動を教員が見逃さず、背中を押してあげる。そうした感度の高い教育を求める。そして、地域の中の一市民である子どもたちの社会に参加する力を育み、十人一色ではなく、十人十色の教育システムへ。行政が、学校、保護者、市民としっかり向き合い、教育施策に反映し、立案していくことを目標に掲げる。

 ○…市が掲げる教育振興計画によって、年々教師力、学校運営力が上がってきていると実感する。「相模原は学力保障システムがしっかりしてきていて、公立学校の底力がついてきている」。それも地域、保護者の協力があってこそ。何か問題が起きた時に教員、地域が一丸となって向かい合う”学校を中心とした生活共同体”としての風土・文化が相模原にはある。「本当にありがたい。今後もより多くの方に教育に目を向けてもらい、教育論を一緒に語っていきたいですね」

 ○…大学教授の勧めもあって、大学卒業後に教育の道を志すことに。現場で見た子どもの笑顔、一生懸命な姿に魅かれて教員になることを決めた。教員になってからは「人の心が分かる心を持った大人に育ってほしい」と子どもたちに伝えてきた。これまでに子どもたちと一緒に過ごし、ふれあってきた時間は「宝物」と微笑む。

 ○…”行く所に童あり”。学校に限らず公民館、地域の催しにも参加する。市教委の施策が机上の空論にならないよう、とにかく現場へ出て実情、声を聴く。その礎となる体は、毎日1時間近いランニングで鍛える。「教え子と走れる機会があったら」と笑顔で話す。現場主義の委員長が相模原の教育を牽引していく。
 

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