相模原産の農畜産物の良さを知ってもらうとともに、都市農業への理解を促進しようと毎年開催される農業まつりの一環で20日、相模原の名産品として「さがみ長寿芋」の愛称で知られるヤマトイモと甘藷(さつまいも)の今年の出来栄えを競う共進会が20日、JA相模原市の営農センターで開催された。
今回は、ヤマトイモは市内20農家、甘藷は6農家が出品。農業技術センターの職員らによって審査が行われ、すじや切れ込み、肌のつや、形などをもとに順位が決められた。
贈答品や土産物として多くの市民から毎年人気を集める大和芋は、昨年、天候の影響で不作だったが、今年は例年通りの出来だという。
11月下旬頃からJA相模原市の農産物直売所「ベジたべーな」などで販売される予定。
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