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パレード 仮装で盛り上げる

経済

公開:2023年4月13日

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会員が描いたパレードに出るトラックのイメージ(一部加工)
会員が描いたパレードに出るトラックのイメージ(一部加工)

商議所女性会

 相模原商工会議所女性会(青木庸江会長)は5月13日(土)、14日(日)、市役所さくら通り(中央区)を中心に開催される「市民若葉まつり」の市民パレードに初参加する。バレエダンサーを従え、会員らが仮装をし、会場を盛り上げる。

 市民パレードは若葉まつりにおいてメインイベントの一つ。今年は14日に行われ、27団体が参加をするという。同会は今回、新型コロナ対策におけるマスク着用の「個人判断」や位置づけの第五類移行などで「自由な時間、空間」が戻りつつあるなか、訪れる市民に喜んでもらおうと「仮装をして」の参加を決めた。

ダンサー、障害者も

 仮装の衣装は同会の会員企業が所有するバレエやオペラなどの舞台で使用するものを着用。105人が参加予定で、プロのバレエダンサーや市内バレエ団の子どもたち、同会会員、そして障害者らがさまざまなキャラクターに扮して登場する。オープンカー、トラック、バスを用意する。青木さんは「とても華やかなパレードになると思うので、楽しみにしていてください」と話す。

 同会には市内企業の経営に参与する女性、31人が所属。例年市民まつりではブースを出し地元の名産品の販売などをしていた。今回はそのブースに加えパレードに参加。参加には「(バレエ、オペラの衣装を通じて)相模原を芸術の街にしたい」という会員の思いも込められている。

参加への思いを話す青木会長
参加への思いを話す青木会長

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