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さがみはら緑区 政治

公開日:2023.06.22

「政治の可能性」に人生かける
市議 小林孝康(たかみち)さん 48歳

  • 川尻八満宮は娘たちとの憩いの場

 ▽リンゴ畑や千曲川など自然に恵まれた長野市で18歳まで過ごす。「子どもの頃は魚釣りや、カブトムシやクワガタを採ったりしてね。環境が相模原と似てるかも」と笑顔。「子どもにも自然の中で育ってほしい」と相模原への移住を決めた。2人の娘とは、時間があれば神社や公園で遊ぶ。ダンゴムシを手に転げるように笑う娘の姿を見つめながら、「子どもたちが安心して成長していける相模原を目指したい」と力強く語った。

 ▽趣味を聞くと「ないんですよ...」と困り顔。「人と触れ合うのが好きなんです。だから休日も足が外に向いちゃう」と一転、にこやかな表情。「家でのんびり」よりも消防団や里山を守る会の活動、こども食堂の手伝いやイベントなどに参加する方が自然体のよう。

 ▽就職氷河期世代。非正規雇用労働者として働いていた時「やりがいをもって生きていける社会にしたい」と代議士秘書になった。秘書として相模原を担当、「藤野20号線」問題にも携わった。仕事を重ねるほど「政治には地域を変える力がある」と強く感じ市議選へ立候補。「政治の可能性に人生をかけてみよう。地域のため、未来を担う子どもたちのために」

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