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ウタイスト 3年ぶり 本格的に再始動 ライブ、新曲など 2人にインタビュー

文化

公開:2023年9月7日

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相模原で育ち、「相模原大好き」と話す瀧澤さん(左)と石河さん(中央区のウタイストカフェで撮影)
相模原で育ち、「相模原大好き」と話す瀧澤さん(左)と石河さん(中央区のウタイストカフェで撮影)

 相模原市出身のアコースティックデュオ「ウタイスト」が3年間の休止期間を経て、今夏から本格的に再始動した。7月にサン・エールさがみはらでワンマンライブを開催すると、その後は名古屋と大阪でもワンマンを開催。さらに3年ぶりとなるシングル『GREEN』をリリースした。瀧澤克成さん(ギター)と石河美穂さん(ボーカル)の2人にここまでの活動とこれからの展開について聞いた。

 ――ワンマンライブはいかがでしたか。

 石河/活動休止前はコロナでお客さんも声出しができずお互いにやりにくさがあって、ステージの上で「ごめんね」という気持ちだった。今回は声出しもできたし、3年ぶりにライブができたのはすごい喜びだった。

 瀧澤/休止の間もソロでライブはしていたが、すごく喜んでくれた人もいて、改めてウタイストの姿を見せられて良かった。

 ――この夏には復活第一弾のシングルがリリースされました。

 石河/今回はお互いの曲が入っている。私の曲『そばにいるよ』は、子どもが生まれていろいろな子と関わるようになり、そんな子どもたちとの会話から生まれた。まさに活動休止があったからこその曲になった。

 瀧澤/ウタイスト史上最高傑作と言えるお気に入りの1枚。3年間休んでやりたいことが膨らんでいき、あれこれ考えてその答えが1枚になった。引き算で音楽を作るようになり、音を詰め込むのではなく、引くことの美しさや洗練された感じが出ていると思う。

 ――今後の活動について教えてください。

 石河/今年1月から月1回、公開生放送をしているので、ぜひ見てください。そして全国に新しいCDを届けに行きたい。ウタイストはこの先もずっと続いていくので、のんびりついてきてくれたらうれしいです。

 瀧澤/全国でライブをして、大きな会場でやれる可能性をどんどん模索していきたい。興味を持ってもらえたらユーチューブを見たりお店やライブに来てもらえたらうれしい。ぜひイベントにも呼んでください。

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