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さがみはら緑区 文化

公開日:2025.08.05

昭和の水利用を知る
公文書館で企画展

  • 河水統制事業地域鳥瞰図=提供画像

 相模原市発展の基礎を築いた軍都計画と区画整理事業。それを可能にした「水」の供給について相模川総合開発事業(城山ダム建設)に光をあて、歴史的公文書などから市発展の足跡をたどる企画展「水利用で振り返る昭和の相模原市」が10月31日(金)まで、市立公文書館(久保沢)で開催されている。午前8時45分から午後5時まで。土日祝は休館(展示解説開催日は開館)。入場無料。

 水利事業は県により実施され、昭和初期からの相模川河水統制事業と開田計画を継承した畑地かんがい事業、さらなる河川利用として展開した城山ダム(津久井湖)建設に引き継がれる。

 企画担当者は「昭和の歴史とともに歩んできた水利用の歴史は時代とともに変化してきたが、その役割は変わることはありません。水利用は今後も『潤水都市さがみはら』の発展に大きく寄与していくことになるでしょう」と話す。

 詳細・問い合わせは同館【電話】042・783・8053。

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