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さがみはら緑区 社会

公開日:2025.09.04

あじさいメイツ
「最大の良さは共済」
医療法人社団相和会に聞く

  • 相和会の高橋統括部長

 市内事業所の福利厚生の一翼を担う(公財)相模原市勤労者福祉サービスセンターのあじさいメイツ。健康診断、地元商店のクーポン券、慶弔見舞金など、さまざまな形で福利厚生をサポートしており、1439事業所、約2万人が加入している(8月1日時点)。加入して40年超の医療法人社団相和会(中央区淵野辺)の高橋治彦統括部長にその魅力を聞いた。

恩恵行きわたる

 相和会は渕野辺総合病院や、健診ステーションさがみはら、介護老人保健施設青葉の郷など相模原や横浜で12の施設を運営している医療法人社団。約1200人の職員が「医療・保険・福祉」に取り組んでいる。

 その内、730人ほどがあじさいメイツに加入している。高橋統括部長は「最大のメリットは共済給付金」と話す。永年勤続や冠婚葬祭などの幅広い給付があるため、福利厚生の恩恵が行きわたるようになっている。「『会費を払ったけど使いませんでした』ではなく、共済がある」

 サービスには横浜での体験メニューなども含まれており、同法人のように相模原以外のエリアに拠点がある場合もサービスを利用できる。健診などへの助成があり、健康面のケアができる点も特徴だ。

キャンペーン中

 あじさいメイツでは現在、加入キャンペーンを実施中。11月30日(日)までに加入すると加入人数に応じて最大8万円分の商品券がもらえる。さらに紹介者にも特典がある。

 担当者は「従業員への健康サポート、雇用の確保、職場の活性化などで福利厚生を重視する事業所が増えています。福利厚生を委託することで業務の効率化を図れますので、見直しや拡充の際はぜひご検討ください」と呼び掛ける。

 キャンペーンの問い合わせは同センター【電話】042・775・5505。

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