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さがみはら緑区 社会

公開日:2025.10.01

「ほねごり」杜のホールに
ネーミングライツ 10月から新愛称

  • 9月8日には阿部代表取締役が市役所を訪れ、石井賢之副市長に新愛称を報告した

  • 市民におなじみのホール

 相模原市は、杜のホールはしもとのネーミングライツ契約を株式会社ほねごり(阿部公太郎代表取締役社長)とこのほど締結し、10月1日からホールの愛称が「ほねごり杜のホールはしもと」になった。

 今回の契約期間は2030年9月30日までの5年間。契約金額は年額660万円(消費税、地方消費税を含む)となる。

 橋本に本社を構える株式会社ほねごりは、2014年に創業。神奈川、東京、埼玉で鍼灸接骨院を展開する。24年には社会人バドミントンチーム「honegori相模原」を設立。相模原市立北総合体育館の命名権も取得しており、「ほねごりアリーナ」として親しまれている。

 ネーミングライツは、市が企業等へ命名権(公共施設などに企業名やブランド名などの愛称を付ける権利)を与えることの対価として、命名権料を得る制度。得られた命名権料は整備費、施設等の機能・市民サービスの向上に活用される。

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