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公開日:2025.10.02

藤野やまなみ温泉
入館者300万人を達成
「喜ばれる施設目指す」

  • 300万人目となった待山さん一家と名久井支配人(左)、緑区イメージキャラクターのミウル(右)

 牧野にある源泉水100%の天然温泉施設・藤野やまなみ温泉の入館者数が9月25日、300万人を突破した。当日は、入館者とともにセレモニーが行われた。

 栄えある300万人目の来場者となったのは、大和市に住む待山亮太さんファミリー。市内にキャンプで訪れたという待山さんは一泊したのち、同温泉に立ち寄ったという。入館と同時にスタッフの大きな拍手で迎えられた待山さん一家は、300万人目の来場者ということを伝えられると、記念のくす玉を割り、名久井孝昭支配人から入館券などの記念品を受け取った。

 家族3人で訪れた待山さんは「入館したら人がいっぱい居るなと思った。300万人目ということで驚いた」と話す。市内にはよくキャンプで訪れるようで、「やまなみ温泉はとても来やすいので、キャンプ帰りによく利用している。これからも利用したい」と一家で笑顔を見せた。

コロナ乗り越え到達

 同温泉は1997年に牧野中学校の跡地にオープン。露天風呂周辺の桜や石垣は中学校時代からのものという。入館者は2004年に100万人、14年に200万人に達し、近年は月に1万1000人ほどの利用がある。

 名久井支配人は「300万人に到達するまでには、新型コロナウイルスの流行や施設の改修工事などがあり思うように運営できない期間もあったが、このタイミングで300万人という大きな節目を迎えられてとてもうれしい。これからもお客さまに喜ばれる施設を目指して、400、500万人と来場していただける施設運営を心掛けていきたい」と話した。

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