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さがみはら緑区 スポーツ

公開日:2025.12.02

ほねごり相模原
ホームタウンチームに認定
女子バド 五輪出場の松本麻佑選手が所属

  • ほねごりくんが印象的なチームロゴ

 相模原市を拠点に活動する社会人の女子バドミントンチーム「ほねごり相模原」が11月10日、相模原市のホームタウンチームの認定を受けた。ほねごり相模原の認定でホームタウンチームは5チームとなった。

 ほねごり相模原は県内を中心に鍼灸接骨院を展開する株式会社ほねごりが2024年に設立したバドミントンチーム。今シーズンは社会人チームによるリーグ戦SJリーグ2で2位。リーグ1への昇格を目指して来期もリーグ2で優勝を目指す。

 今回の認定を受け、阿部公太郎社長は「ホームタウンチームになったことでより地域活動を展開できる。チームは来年のリーグで優勝してSJ1に昇格したい。ロス五輪に向けては所属する松本麻佑選手が頑張っている。全てのチャレンジを正解にできるようにやっていきたい。そして、目標を持ってチャレンジすることの大切さを子どもたちに伝えていきたい」と話す。

 ホームタウンチームとは、スポーツ振興によるまちづくり、良好な都市ブランド・イメージの構築、シティセールスなどを目的に市が認定するスポーツ団体。トップリーグでの結果や将来的にトップレベルでの活躍が期待できること、チーム名に「相模原」を冠していることなどが条件となる。アメリカンフットボールのノジマ相模原ライズ、ラグビーの三菱重工相模原ダイナボアーズ、男子サッカーのSC相模原、女子サッカーのノジマステラ神奈川相模原がホームタウンチームとして活動している。

23日に認定式

 なお、認定式は12月23日(火)、午後3時50分から相模原市役所の本庁舎本館1階ロビーで行われる。

 当日は阿部社長のほか、村山祐美監督、女子ダブルスで世界選手権2連覇、東京・パリ五輪に出場したプロ契約の松本選手も出席予定。観覧希望者は直接会場へ。

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