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さがみはら緑区 文化

公開日:2025.12.03

相模湖そば作り友の会
そばで地域活性化目指す
発足14年、精力的に活動

  • さがみ湖リフレッシュセンターで毎月1回実施されている「そば打ち鍛錬会」

 相模湖周辺で活動する「相模湖そば作り友の会」(倉田榮二会長)の鍛錬会が11月27日、さがみ湖リフレッシュセンター(若柳)で行われ、約20人が参加。そば打ちの腕を磨こうと威勢よくそば粉をこね、延ばす音が調理室に響いた。

 同会は2011年、地域の有志11人が集い発足。現在は60〜80代の26人が所属する。そば作りを通して相模湖地区の活性化と食文化の向上を主な目的とし、毎月1回の鍛錬会のほか、体験会や福祉施設などへのボランティア参加など、精力的に活動を続けている。

 倉田会長は「メンバーは少しずつ増えているが若い人をもっと増やしたい。そして地域を一緒に盛り上げていければ」と話す。同会では随時、見学や体験も可能。問い合わせは倉田さん【電話】042・684・2050。

千木良で体験会

 千木良公民館で12月14日(日)、「そば打ち体験会」が開催される(同公民館と相模湖そば作り友の会の共催)。午前9時30分から午後1時まで。定員12人(申込順・定員になり次第終了)。参加費(材料費)800円。そば打ち、そば茹で体験の後は試食の時間もあり。

 倉田会長は「気軽に参加してください。楽しいですよ」と呼び掛ける。

 申し込み・問い合わせは相模湖公民館【電話】042・684・2377。

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