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さがみはら緑区 スポーツ

公開日:2025.12.11

ほねごり選手が躍動し勝利
バドミントン 座間で日韓競技大会

  • 韓国選手を相手に勝利した松本選手(前)と今井選手

 第39回日韓バドミントン競技大会が12月2日、3日にスカイアリーナ座間(座間市)で開催された。

 同大会は男女共に各日ダブルス2戦、シングルス3選で競う国別対抗戦。相模原市からは社会人の女子バドミントンチーム「ほねごり相模原」の松本麻佑選手、今井優歩選手、加入が内定している青森山田高校3年の東谷悠妃選手がコンディション不良の選手に変わり出場した。

 初日は、松本選手と今井選手がペアを組みダブルスに出場。イ・イェナ/キム・ユジョンペアを相手に主導権を握るゲーム展開で21―11、21―10の2―0で勝利を収めた。試合後、松本選手は「相模原に来てから約1年。国際大会などをあまり見ていただく機会がない中で、今日は神奈川の人たちがたくさん見に来てくれて良い試合を届けることができたと思う」とコメント。今井選手は「私も相模原に来てからホームゲームのような試合は初だった。思っていたよりもお客さんが入ってくださってプレーを楽しめた。普段お世話になっている方々に試合を見せられて良かった」と話した。

 2日目には、東谷選手が登場し2―0で勝利。BIPROGYの高橋美優選手とペアを組んだ松本選手も2―0で再び勝利した。

 なお、大会は初日が男子3―2、女子3―2、2日目が男子4―1、女子3―2で日本が男女2日共に勝ち越した。

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