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公開日:2026.02.12
リニアのまち橋本を育てる会
まちづくり推進へ要望書
道路、経済など6項目
橋本駅周辺のまちづくりの推進や機運醸成に取り組む「リニアのまち橋本を育てる会」(真田勉会長)は2月6日、相模原市役所で本村賢太郎市長にリニア駅周辺のまちづくりのさらなる推進を求める要望書を提出した。
この日、市役所を訪れたのは真田会長のほか、同会副会長の八木時雄さん、幹事長の原正弘さん、副幹事長の田中茂さん、会計の亀山謙治さんの5人。真田会長が本村市長に要望書を手渡すと、「リニア駅の設置というチャンスを生かし、50年、100年先を見据え、橋本を中心に多くの人や企業が集い、交流し、まちのにぎわいと魅力があふれるまちをつくっていくことが重要と考え、まちづくりのさらなる推進に向けて要望します」とあいさつ。6つのテーマについて、実現への尽力を要望した。
方向性「同じ」
同会が具体的に要望したのは、【1】まちづくりについて、駅南北の連携や一体性を考慮し、地域の活力やにぎわいと魅力の創出を図ること。【2】橋本駅南口地区土地区画整理事業について、事業進捗の見える化に取り組むこと。【3】都市計画道路について、関係権利者や住民との対話を続けながら着実に事業推進を図ること。併せてJR横浜線の踏切の立体化にも取り組むこと。【4】機運やシビックプライドの醸成について、情報発信に積極的・戦略的に取り組むこと。【5】地域経済の活性化について、企業誘致や市内産業の育成・支援、地域人材の育成・活用に取り組むこと。【6】観光・地域振興について、大型ホテルの誘致や駐車場の確保、関東車両基地の設置を見据えた回送線の旅客線化の実現などに取り組むこと。
内容を聞いた本村市長は「ご要望いただいた点は、日頃から私たちが進めているのと同じような方向性だと思っている」と強調。周辺のまちづくりについて、横浜線の踏切について触れると、「宮上横山線が開通して小原踏切が渋滞しており、課題だと認識している」とし、「南北のまちづくりの一体性を考えながらにぎわいのあるまちづくりをしていきたい」と意欲を示した。
さらに、事業認可に至っていない大西大通り線については、「課題を含めて、住民の皆さんに説明をしているところ。引き続き対話を重ねていき、しかるべき時に判断していきたい」と述べた。
観光の話題に及ぶと宿泊施設については、「コンベンションホールがあるような大型ホテルが誘致できるようにしていきたい」とし、鳥屋に設置予定の関東車両基地からの回送線の旅客線化については「JR東海には強く要望している」と現状を説明した。
二度目の要望書
同会は橋本エリアの自治会や商店街、企業、事業所、法人などを中心に2009年に結成した「リニア中央新幹線橋本駅誘致促進同盟会」が前身。橋本へのリニア新駅の設置が決定的となった13年に「リニアのまち橋本を育てる会」になり、橋本駅周辺のまちづくりの推進や機運醸成に取り組んでいる。市への要望書は、前身の同盟会として橋本への駅誘致を後押しするために提出。今回はそれ以来、約13年ぶりとなった。
要望書の提出を終えた真田会長は「全体的に順調に進んでいると思うが、橋本のまちづくりだけでは人は集まらない。津久井を含めた地域全体でのまちづくりを進めていく必要がある」と話した。
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